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妊娠中のお客様

ターキッシュ エアラインズでは、妊娠中のお客様に支障なく空の旅をご体験いただけるようサポートいたします。妊娠中のお客様のあらゆるご要望を考慮いたしますが、このページに記載されている旅行に関する詳しい情報をよくお読みいただくことをお勧めいたします。

妊娠中の旅行

妊娠中の航空機での旅行に関する方針は、お客様の妊娠の段階と健康状態の両方によって異なります。特に長距離便の場合は、健康状態の良好なお客様であっても医師の承認を得る必要があります。

ターキッシュ エアラインズでは、妊娠の段階に関してお客様からご提供いただく情報を頼りにしています。こうした理由から、お客様が妊娠の段階に関する正しい情報をご提供いただくことが極めて重要になります。

妊娠 28 週目に入っていないお客様は、医師の診断書なしでご搭乗いただけます。1 人を妊娠していて、妊娠 28 週目から 35 週目までに該当される場合は、「航空機を利用しても問題がない」旨を示す医師の診断書を提出していただく必要があります。双子以上の妊娠の場合には、妊娠 28 週目から 31 週目までの間は同様の診断書によってご搭乗が可能です。

医師の診断書の内容にかかわらず、1 人を妊娠していて、妊娠 36 週目以降のお客様、または双子以上を妊娠していて、妊娠 32 週目以降のお客様はご搭乗いただけません。

妊娠中の航空機での旅行についての規則

妊娠の段階
1~27 週目28~31 週目32~35 週目36 週目以降
1 人を妊娠航空旅行が可能医師の診断書が必要医師の診断書が必要航空旅行が不可能
2 人以上を妊娠航空旅行が不可能

妊娠中に旅行する際のアドバイス

  • かかりつけの医師による健康診断を受け、長距離便での旅行に関してアドバイスを受けた場合は、その内容に十分注意してください。
  • 大西洋横断の旅にはビジネスクラスをお選びください。足元のスペースが広めになっているので、足をより楽に動かすことができます。それにより、血液循環の問題が発生するリスクが解消されます。
  • 同伴者と一緒に搭乗し、同伴者はかかりつけの医師の詳細な連絡先を携帯してください。
  • 飛行中は、水をたくさん飲んでください。お茶やコーヒーなど、脱水作用のある飲み物は避けてください。
  • 定期的に機内を歩いてください。特に長距離便では、血行を促すために歩く必要があります。
  • チェックイン時に通路側の座席をお選びください。トイレに行くのが楽になります。
  • かかりつけの医師から受け取った健康に関するすべての文書を携帯するようにしてください。外国に行く場合は、それらの文書を英語で用意してください。旅行に出発する前に、滞在先の最寄りの医療センターの詳細な連絡先を書き留めておいてください。
  • 時差ぼけの影響を軽減するために、睡眠薬は飲まないでください。
妊娠中のお客様で、航空機での旅行に医師の診断書が必要となる方は、搭乗日の 7 日以内の日付の診断書をトルコ語または英語でご用意ください。診断書は、医師または医療センターのレターヘッド付きの用紙にご記入ください。診断書には、診断書の発行日とともに、医師の氏名、医師免許番号、署名が必要です。